2019.02.23
カテゴリ:ブログ
海水に浸かったiPhone6sからデータ復旧
海水に浸かっただけでもかなり厳しい状況ですが、今回は奇跡的に電源が入り写真データを取り出すことができました。
お客様が持込みされた時は、海水に浸かってから3日後で、電源も入らずうんともすんとも。。
とにかく中を開けて状況確認。メイン基盤や液晶パネル端子の辺りや、ライトニング端子のある下の部分にサビと塩の結晶があり、この時点でダメかと。
あきらめずに液晶パネル、バッテリー、ライトニング端子部品を交換して電源ON。なんとリンゴマークが表示され起動しました。PCでも認識されましたので16GBほどある写真データを無事取り出すことができました。
お客様の希望で今回のiPhoneは修理しないことになりました。